認知症の親の姿は体の病気よりも寂しい

スポンサーリンク

高齢になってひとり暮らしができなくなると子供が親の家で手伝うか親をひきとるか?という問題になります。

実際には子供が引き取ることも多いし、施設に預ける場合も多いのですが、親の家に手伝いに行く場合、親の家に引っ越す場合もあります。

 

わたしは親の家に手伝いに行って期間限定で暮らす形をとりました。本人は意欲はあるので野菜や庭の手入れをしたい時にする親の暮らしを続けてもらうにはそれしかなかったのです。

自分のうち以外で暮らすことは退屈でしょうがないみたいで生きている感じで生活してもらうのはこれしかなかったのです。

 

 認知症でなければ自宅介護は可能ですが、認知症は素人では無理!

しかし、認知症でもある親の介護はなかなか大変です。病院への送り迎えと付添。ごはんと洗濯と掃除、これはあたりまえと思えばそんなに大変ではありませんが、今の自分の生活はすべて捨て、奉仕のみになります。

 

これが3年続き、入院、その後は退院して素人ですべて見るのはむずかしいけれど、いつまでも病院にもいられないのです。治療が終われば、病院は介護施設ではないのでずっとはいられないのです。

子供がいるから介護施設はありえない、かわいそう、と思っていたのでいっさいの準備はしていなくて、この状態になって初めていろいろ探しました。

 田舎なのでいろいろなサービスを組み合わせて在宅介護も不可能です。都会の方がサービスは利用しやすい環境です。

 

 結局、長期療養型病院に入院できたのですが、毎日会いには行きますが可哀そう、と思うのです。認知症でかなり理解力がなくなって行く様子はとてもさびしいのです。

 

認知症予防ってできるのだろうか?

この経験をとうして、認知症にならないことがいちばんで体が健康かというのは2番目だと思いました。

では、認知症にならない予防方法はあるのでしょうか?あれば今から自分のことは準備しておきたいものです。

今よりも施設は満員のはずだし、経済的にも、人手不足もあるでしょう?認知症予防にみんなで取り組んでいきたいものですね。

 

近所に高齢者や自分の周りの高齢者を見ていても、どんな人が認知症になるのかは見当がつきません。

以外とただ何も考えていなさそうな人で認知症にならなかったり、積極的に生活していた人が認知症になったりしています。

 

しかし、わたしが年取った場合は子供がいないので自分しか頼れません。そう考えれば今の親って恵まれてもいるのです。一応お金も人手も心配ないのですから。

親の介護は自分の老後を見直し、準備する機会を与えてはくれました。

 

だからこれからできる体の健康、運動や食べ物バランス、頭を使うなど気をつけたいと思います。あとはお金の準備ですね。