ほんとうに喜ばれる、贈り物を考える…

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贈り物はいただいてもうれしいし、贈ることを考えるのも楽しいと思います。

 

贈り物に何を贈るのがいいのか?何が喜ばれるのか?心がこもっている贈り物って何なのか?ときどき原点に帰って考えることがあります。

小学生の時、授業中に手作りが心がこもっているというのが定説のように言われているとき、正直、わたしはよくわかりませんでした。

クラスメートはほんとうにわかっていたのでしょうか?

 

自分が納得したことしか行動できない、生まれもった正直さと頑固さがあって、何でかしら?と。

片田舎で、歩いて4キロの道を通い、テレビも車もない、あるのは自然だけ、食べるものはほぼ自家製、お味噌も漬けものも自家製、加工食品もありましたが、ほとんどは原料から作って食べていました。

着るものは都会へまとめて買いに行ったり、行商の人から買ったり、洋裁や編み物を学んだ人にオーダーもしていました。

自然の中でほとんど手作りが基本の生活ですから当たり前すぎて、手作りが心がこもっている、という意味がわかりませんでした。

 

あたりまえの普通のことに理屈をつけているのがよくわからなかったのです。

 

しかしモノがあふれる今は、贈った方がいいの?迷惑じゃないの?とか考えることもありますよね?

贈り物にいいのは、思い出になるのもの?消えていくもの?

それは親しさや関係によると思いますが、私は基本消えものにします。ものはあふれ好みに合わない場合は、迷惑に近くなると思うからです。

絶対使う消耗品かお花か食べ物になりますが、女性ならお花か食べ物、食べ物なら好き嫌いを知った上でしか送れませんね?

家族でなければ絶対使う消耗品なども味気ないので贈りません。

 

御世話になった方、友人などにも思い出になるものも贈りません。思い出を作るために、とか言う言葉も少し違和感があります。

思い出って作るもの?自然にできるものが思い出、では?と思うのです。だから思い出になるように、なんて押しつけはしたくないですし、モノには執着しないで生きたいです。

好きなモノにこだわって生活はしたいです、その方が楽しいから。でも、執着はしたくないのです。だから、何かを集めるなんてあり得ません。

 

わたしが今まで生きて来ていちばんうれしかった贈り物は絵です。

 

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それは、何の記念日でもない普通の日に突然来ました。わたしの大好きな作家さんが、はがき大くらいの大きさでしたが、時間をかけて描いてくださった絵でした。

 

いつもこの絵を見ると、厳粛な気持ちになります。

 

わたしもこれからする贈り物は、手土産でもお礼でも心をこめて贈りたいと思います。