マクロビオテックを食べて見て感じたこと。

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味付けなしのマクロビオテック料理をはじめて食べた!

雑誌で紹介されていた、マクロビオテックのカフェがあまりにも会社の近くにあったので行ってみました。マクロビオテックという言葉もその時は知りませんでした。

注文したのはおにぎり定食。

玄米おにぎりとスープとおかずが少々。まずい!と思いました。でもお客さんは入っています。欧米人のお客さんが多かったです。

 

でもまずい食堂の味とは違うし、いいかげんでまずいのでもなさそう?と思い、また行きました。

オーナーが『いかがですか?』と言われたので、『味、ないです。』と答えたら、『味付けてないです、味覚は一週間で変わります。』というのです。

汁ものはみそ汁とスープから選べてわずかな味噌と、食材の持つ微かな甘味は感じました。

そのオーナーのお話では、マクロビは精米しない穀物と野菜を食べ、肉、魚、乳製品、卵は食べません、ということでした。

下記は引用

マクロビオティック (Macrobiotic) は、従来の食養に、桜沢如一による陰陽の理論を交えた食事法ないし思想である。 長寿法を意味する。 玄米、全粒粉を主食とし、主に豆類、野菜、海草類から組み立てられた食事である。 身土不二、陰陽調和、一物全体といった独自の哲学を持つ。

 

薄味のマクロビオテックレストランがあった!

次に試したのが別のレストラン。

ここではマクロビオテックということでしたが、薄味でしょうゆも塩も使っていて普通においしいけど、肉料理はなかっただけでした。

 

マクロビオテックの持ち帰り弁当を見つけた!

次に会社のすぐ近くのお店が始めた、持ち帰りマクロビオテック弁当。

スープとパックのお弁当です。甘味は甘酒や玉ネギなどを利用し、すごく薄い味がついている感じでしたが、調味料は使っていないそうで、食べ終わりがとても胃がさわやかなのです。

量も少なめであることもさわやかさにつながっているようでした。ですがこれは少食で小柄な女子だからのこと。普通の営業マンの男性では最低でも倍は必要でしょう、と思いました。

薄い味付けの海苔巻カフェになったマクロビオテック!

そのあとではじめに行ったマクロビオテックのカフェがメニューを一新していました。やはり味付けなしではお客さんが増えなかったのでしょう。

 メニューは、

  • 野菜スープとお味噌汁。(ごく薄味)
  • ごはんものは海苔巻のみ。(主食はこれだけ)
  • 単品は、ライスコロッケや揚げもの少し
  • 野菜の煮物(これがおかずのメイン)

この野菜の煮物は、あらゆる根菜や、高野豆腐、揚げ、豆腐、青菜、キノコなどを煮て薄く味付けしていました。

寿司やのガラスケースみたいな感じでそれを並べていて単品おかずとして選んで注文できるのです。

 

主食である、海苔巻はその中から何種類かを選んで巻いていて、日々いくらか中身が変わるのです。

つまり普通の海苔巻の具ではなく、もっと幅広く、おかずはなんでも巻いて海苔巻にしているのです。水分少なめの煮ものならなんでも巻くことは可能ですから。

 

これは、普通のうす味をさらに下に行く薄味ですが食べられるレベルの薄さでした。個人的感覚ですが、毎日このレベルの味付けでは塩不足になるのでは?と思いました。

 

肉体労働の工事現場やトラックの運転手さんなどは無理でしょう!と思うのです。デスクワークの女子では、一日一回はこんな感じもいいかな?と思いましたが。

野生動物は味付けして食べていませんから、あり得るかも?ですが、わたしにはあり得ません。薄味で食べた方がおいしいです。

人には塩分も必要ですし。

マクロビオテックを体験して思ったこと。

  • 一般人が思うほど肉も魚もそれほど食べなくてもいいのでは?と思いました。野菜だけでも生きていけそう、と。
  • 栄養バランスを基本に考えるのは健康とは違う気がする。
  • 基本は日本人は穀物(お米が主、粟、きび、黒米や小豆や大豆も少し)
  • 生命力ある食べ物を地産地消で食べるのが基本。
  • お魚もたまに食べる。

穀物、野菜、木の実、果物、キノコを食べ、発酵食品は、糠漬け、納豆、味噌、醤油など日本の伝統的な食べ物から摂り、塩も必要。でいいと思えます。肉、牛乳、ヨーグルトも不要。卵も不要かも?

たくさんある袋入り菓子も不要では?ほぼ、油脂を使ったものはショートニング使用ですから(トランス脂肪酸があり、ヨーロッパでは禁止している。)

 

揚げ菓子だけでなく、クッキーやパンにも使われています。つまり、植物油やバターの代わりに使われているのです。

ショートニングを使用していないお菓子を選ぼうとすると、お米でつくるおかき以外ではとても少ないのです。

 スーパーで袋入りお菓子や菓子パンの原料を一度じっくり見てみませんか?

 

たまに、ぜんざいやおはぎ、おもち、柏もちを作っていた昔のお菓子の消費くらいがいいのかも?と思いました。

簡単にできる、ホットケーキやドーナツやクッキーをつくってもいいし、厳選した安全なお菓子を買ってもいいけれど、チェックなしにおいしい、だけを目安に選ばない習慣は企業を育てると思います。

価格が割高になる分は食べる量を控えれば、一石二鳥です。