誰にも起こり得る認知症は、早期発見で対策を!

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認知症は長生きすれば、誰にも起こり得る!

2017年、100歳以上の高齢者が全国に6万7824人いると発表されました。この中で自活できている人はわずかでしょう。

現在、85歳以上で27.3割が認知症と言われていますが、たいていの方はそんなにいるかしら?と思われるのではないでしょうか?

 

ですが、この数字よりは認知症は多いと思います。気付いていないだけなのです。

気づいていないレベルから正しいケアを受けていたら明らかな発症はかなり遅らせると思いますし、遅らせている間に寿命が来て辛い期間があまりなかったという風にはできると思います。

 

それでもこの年齢の人たちはたいてい子供が数人いますから家で暮らせるレベルだと特に問題はないのです。問題はなくはないけれど、なんとかなっているという方が当たっているかも知れません。

うちの場合も88歳までは自活できていましたが、少しづつ気になって来て誰かがいつもいっしょにいるようにシフトを組んでいましたが、91歳のころから認知症が見えてきました。

はじめは気付かず、怒りっぽくなったと思っていたのですが…でも実はもっと早く認知症は始まっていたのです。認知症だと気付いていなっかっただけです。

もっ早く気付いてよい認知症専門医を知っていたら変わっていたと思います。ですが、ここは難しいので日ごろから情報を集めるクセをつけておくといいかな?と。

ネットでも詳しい専門医のブログもあります。

老化は体だけでなく、脳も心も老いてゆく!のは自然。

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振りかえれば、体力、理解力、も衰え、できることが少なくなって行きました。料理できるメニューも少なくなり、冷蔵庫に何がどこに入っているのか探せなくなっていったのです。

100歳でも自活できている人もいますから、できなくなっていくことは明らかな認知症がはじまっているのに気付いていなかったのです。

 

 お風呂、身支度、トイレはできるので特に問題はなかったのですが、徐々にできにくくなったのです。

病院に行く時も着るものを用意してあげないとちょっと迷うみたいなのです。

家にひとりで置いて畑に行ったり買い物に行ったりすると、探しに行ったりするので、これが徘徊のはじまりなんだと認識したのです。

 

要するに徘徊って、不安になって探す行為なのだと思います。この不安な気持ちって、自分が不安なのと、子供が心配なのと両方の気持ちがあるみたいなのです。

なのでその頃から買いものには車に乗せていっしょに連れて行くようにしました。

高齢者が振り込め詐欺にひっかかるのは不思議ではない!

ニュースで息子や孫を名乗り振り込め詐欺の被害にあう高齢者が多いことが不思議でたまりませんでしたが、今はあり得る、と思います。

普通に生活できていてもいくらかは知力や判断力が高齢になると低下しているので、引っかかることは何の不思議もないのです。

 

気をつけていると普段の生活でも部分的につじつまの合わないことを言ったりもするし、今までどうりだったりの部分も多いので見逃してしまうのです。

一部おかしくてもちゃんと銀行に行き振り込む行為は出来ているのです。だから気付けないのです。

周囲が気をつけてあげるしかないのですが、ひとり暮らしでは難しいので普段から言い聞かせて置いたり、銀行側で注意してあげるなどが必要になります。

 

食べなくなるとお家での介護はむずかしい。

それから、立てない、歩けないなどが起こり始め、手助けしてトイレに連れて行ったりするようになり、少しづつ悪くなって行きました。

1年くらいで進み、被害妄想、幻覚、怒りっぽい、などが大変になって、認知症専門医に診ていただくようになって5カ月くらいは改善して行ったのです。

が、だんだん食べられなくなり、入院し、治療と点滴とミキサー食を繰り返し、その後治療が終わり、施設タイプの病院に転院し点滴とミキサー食の繰り返しです。

 

救急車で入院⇒長期療養型病院に転院して、

ここからはたまに食べ、点滴で生きている現状です。

家を離れて9カ月になるのですが、もしもっと早く認知症に気付いていたら、もっとギリギリまで家で暮らしながら普通においしいものを食べて暮せたのでは?と悔みます。

施設の暮らしってけっして快適ではないのです。

 

食べ物は栄養バランスと誤嚥のことしか考えていないようなメニューです。

なんでもミキサーでどろっとさせ、トロミの粉一杯入れて無理やり食べさせるのです。お肉も野菜も混ぜたミキサー食って人の食べ物とは思えません。

だから、家族は毎日、果物をつぶしたもの、プリン、豆乳ヨーグルトなど持っていって食べさせています。

 

親はお家で家族が支え、介護サービスも利用が望ましい。

もう少し元気なら家で暮らし、お風呂だけは難しいので介護サービスを使う、くらいが人間らしく暮らせると思うのです。

病院では寝ていてもお風呂に連れていったり、寝ていても無理やり食べさせようとします。看護師さんによってその扱いは個人差がありますが。

いちいち患者に合わせられないのは分りますが、程度問題です。

認知症でない患者さんも不満があっても言えないと言います。ほかに行くところがないし、家で暮らせるレベルではないから。

 

親の介護で学んだことは、お金と体と心の健康予防!

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経済的にも介護する家族も利用するサービスも今はまだ余裕がある方だと思うのですがこれでは、将来はもっと悲惨な状態が予想されます。

 

親の介護から思うのは、ちゃんとお金の用意はしておくことと、体も頭もこころも鍛え、体が不自由になってから最終日までをとにかく短くすることだ!と思うのです。

施設的な病院や施設で暮らすのが何年もあるというのは悲惨です。

 

足が立たないからは、長ければ長いほど辛いと思います。歩ける間に最終日を迎えたい、最終日まで歩いていたいが切なる願いです。