料理本は選び方で人生を変える力がある!

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おいしく健康的な料理で暮らせることは人生のかなり大きな部分を占めます。おいしいことは幸せだし、食べ方は健康に生きる基本でもあるからです。

人は生まれもった資質と食べたもので出来ているのですから!あなたと大切なあなたの家族のために基本を知ってほしいです。

 

あなたはどうやって料理を学びましたか?

みなさん、どうやって料理を学ぶのでしょうか?

お家で手伝いながら自然に覚えたり、テレビや雑誌、料理教室など、いろいろありますね?

 

例えば、コロッケを作るとして人それぞれ材料に違いがあってもそれほどは違わないと思うのです。しかし、揚げる油は違いが大きいです、サラダ油、オリーブ油、キャノラー油(なたね油の廉価版と認識)大豆油、なたね油(高級タイプ)、太白胡麻油など。

わたしは太白胡麻油が基本です。生搾りで酸化していないし、クセがなく何でも合うし、控えめな旨みもあるからです。油は加熱後、酸化がはじまるし、ほとんどの油は加熱して作られています。

加熱して作られていても、菜種油は酸化しにく油です。国産で絞ってつくる上質ななたね油はおいしいし価格も高めです。

 

太白胡麻油を基本に使うようになったのは、作家の宇野千代さんの本からです。

亜麻仁油やエゴマ油が体にいいと言われてもクセがあるし、どんな料理にも合うわけではないし、おいしくないですから。

太白胡麻油はスーパーにもあるし、価格高めですが健康を考えれば納得できるレベルです。炒め物や天ぷら、ドレッシング、なんでも合うし酸化していないことがポイントです。悪い油脂は健康の大敵ですが、良い油は健康にも美容にも必要です。

お肉やさんのコロッケはラードが多いのではないでしょうか?

 

スーパーに勤めていた人の話では、店内でつくる揚げものはショートニングだったと聞いてびっくりしました。ヨーロッパでは禁止されている、トランス脂肪酸がはいっている油です。

ショートニングは、動植物の油脂に水素や脂肪酸などの添加物を加え、工業的に作られた油です。このように料理以前に知るべき基本が食に関してはたくさんあります。

 

わたしは、母の料理と暮らしの手帖、NHKの今日の料理から学びました。なので基本は守り、下ごしらえには手を抜きません。

素材の洗い方、出汁、油抜き、あく抜き、アルコールを飛ばす、お魚の生臭みとり、など。手を抜くのは、品数が少ないとか、一つの料理の材料が少ないとか、などです。

料理研究家で好きな人は、辰巳芳子さん、栗原はるみさん、土井善治さんです。

辰巳芳子さんは、いちばんお手本にしたい人

辰巳芳子さんは料理界の神と尊敬しています。ずっと死なないでほしい方です。

辰巳芳子さんは、料理をすることはどう生きるか?ということなんですね?だから辰巳さんから学ぶと生き方が変わります。

たいていの料理研究家の方は、添加物や素材そのものについてあまりこだわりがないのかふれません。そこからいうと深すぎて触れていないだけの場合もあるでしょうが。

電子レンジやIHに関しても意外に気にしていない感じもします。

 

料理研究家は、おいしい、栄養バランス、レストランのような見栄え、にこだわり過ぎていると思います。

 

そういう意味でも辰巳芳子さんは、特別な存在です。正しい食育をもっと広めれば、世の中が変わると思うし、男性も料理するのが普通になると政治も変わると思います。

例え、料理しなくても食に対する正しい認識があれば、食べ物の自給率や国の産業が変わるでしょう。

自然に任せていれば、安ければいいという方法に流れてしまうので、質のよい食べ物をつくる人が少なくなってしまうのです。

 

衣食住といいますが、まず、食ですよね?

何をどう食べるかで健康には大きな影響があるし、命を育てるのが食だからです。基本の食が正しくあって、衣と住は次の段階だと思うのです。

消費者が賢ければ市場を動かす部分もある。

世の中は需要と供給の関係があるので、少々高くても質の良さを求めれば作ってくれる人はいなくならない、と思うので、わたしは国産で質の良い物を選びます。

無農薬、無肥料の自然栽培をできる範囲で、その他は道の駅的な直売所で買い、そこにもない物は、普通のスーパーで買い、時にはお取り寄せもします。

 

食育は、食べ方の基本のマナー、器の基本、はもっと普通に知っているべきでは?と思います。正しい姿勢と同じように、一生ついてまわる食べ方はとても大事な基本なので小学校で週1時間でもあったら世の中変わると思います

 

ほんとうは家庭で学ぶことですが、学校でとりあげるほうが一気に片付き効果が大きいのであえて学校に求めます。個人に任せると時間がかかります。

また、大人自身がきれいに食べることを気にかけ、きれいな食べ方しか子供に見せていなかったら子供も影響受けるでしょう。

ただ、生まれもった資質もあって、同じ家に生まれても、小さい時からきれいに上手に食べる子もいるんですね。

わたしが影響を受けたおすすめの料理の本をご紹介。

辰巳芳子さんは食育の神的存在

若い人がすぐに思い浮かぶ人ではないかもしれませんが、知る人ぞ知るタイプの料理研究家です。

一冊手に入れてじっくり読んで作って見てほしいです。そして時間がある時にこの作り方で作って見ることをおすすめします。

毎日は無理ですが、食べることと生きることの基本が学べて、その後の生き方に大きな影響を受けると思います。

 

 

 栗原はるみさんは作りやすいレシピが多い。

アナウンサーだったご主人が仕事仲間を家に連れて帰り、そのごはんがおいしくて評判になり、料理番組の裏方のお手伝いをたのまれ、のちにはるみさん自身が表にでて料理を作る人になったのです。

愛も賢さも人のためであっても自分に帰ってきた例ですね?情けは人のためならず、ということでしょうか?

おいしくて楽しく作る家庭の主婦の知恵やヒントがつまっています。

 

栗原はるみさんは世界に影響を与えた100人に選ばれたこともあります。レパートリーの幅が広く、ひと工夫のある、作りやすいレシピが多いです。

結婚のお祝いにはお金が使いやすいと思うのでお金に決めているのですが、気持ちを込める意味で、栗原はるみさんの本を添えています。

 

 
 
 

土井善治さんは家庭料理の和の基本がわかり、健康的なおいしいレシピです。

和食は世界でも注目される、おいしくて健康的な料理です。そして日本の風土にあった和食が日本人の食卓の基本であることは健康にもつながるのです。

 

現代の洋風に傾きがちな食生活はもったいなさ過ぎ!です。このすばらしい和食文化は家庭で継続してほしいものです。

外国人が日本のメニューですごい!と思うものに、味噌汁、納豆、お寿司、天ぷらなどがよく入っています。

 

このお味噌汁の本はレシピ本ではなく、読みものですが、お味噌汁のすべてが学べて、家庭での料理のあり方も学べます。

土井家の日常のお味噌汁も知って親しみを感じます。そして、何より肩の力を抜いて料理する気持ちになれます。

 

毎日必死でレストランのように変化のあるメニューでなくていいと分ります。

一昔前の文化人は家庭でレストランのような料理を作ることは品のないことだと考えていた、というのは興味深く納得です。

 結婚のお祝いに土井善治さんの『一汁一菜でよいという提案』も加えたいです。

 

 

よい 料理の本はテレビでシェフがつくる料理とは違う、普通の大事なことが学べます。

小林カツ代さんは家庭料理は簡単でなくては、に尽力。

毎日の食事は簡単でないと続きません。そこに注目したのが小林カツ代さんです。

 小林カツ代さんはテレビの料理番組を見て、テレビ局に『あんな難しい料理は家庭では作れません。』 と電話し、『では、あなたがやりませんか?』と言われたことから料理研究家になられたのです。

  余談ですが積極的に生きているって幸運の女神が見つけてくれる、もしくは幸運の女神を自分がキャッチできやすくなる、と思います。栗原はるみさんの例も、小林カツ代さんの例からも、料理以外でも…

 簡単に作れる料理にこだわった小林カツ代さんですが、お味噌汁の出汁は手を抜かないことをすすめていました。おいしい出汁の香りは家族をリビングに集める力があると…

 家庭料理は家族の健康だけでなく、母の愛情が伝わるものなのですね?

息子さんである、ケンタロウさんのレシピもおいしいものが多いです。バイク事故でリハビリ中ですが、きっと回復されテレビにも復帰されると信じて待っています。

 

 

ここにご紹介していない本もタイトルを見れば想像つくので、あなたが好きになれそうな本を見つけてくださいね。